春になると花粉症の辛い時期になる方は多いのではないでしょうか・・・目や鼻、喉が痒くなり、涙や鼻水が止まらくなるなどいろんな症状がでてきます。
花粉症とは、アレルギーによって引き起こされる症状です。
動物や、食べ物など、何かしらのアレルギーをお持ちの方はイメージできると思います。アレルギー性〇〇などの原因はアレルゲンが粘膜に付着することで起こります。
頭皮に粘膜はないのに関係あるの?
・・・と思われる方がいると思いますが、痒くなったり、赤みをおびたり、体内の調子が変わってしまうのがアレルギー症状。
そのため、粘膜が無くとも頭皮という体の一部の状態が不安定になり、花粉症の人が頭皮へのかゆみを感じやすいことがあるんです。
そして、頭皮が痒いからといってかかないで下さい。かゆみというのは不思議なもので、やさしくかいても中々おさまらないものです。結局、爪を立ててガリガリと頭皮をかきむしってしまうと、頭皮が傷つくことにより炎症をおこし、その炎症を修復するためにフケが大量に発生したり、傷口へ雑菌などが繁殖する原因になってしまいます。
頭皮の痒み対策
・帰宅後なるべく早めにシャワーをあびる
花粉が付着した状態で寝てしまうと、頭皮がかゆくなったり、赤くなってしまうことがあります。頭皮はもちろんのこと、体や粘膜に付着した花粉を流すために、少し面倒でもその日に出た皮脂や花粉などの付着したものをしっかりとお風呂に入ったり、シャワーでしっかり洗い流しましょう。
・帽子を被る
体に花粉を取り込まないようにマスクをするように、頭皮も帽子をかぶり花粉が付着しないようにしましょう。
・頭皮の保湿をする
花粉の影響により頭皮が敏感になっている状態ですので、洗浄力の優しいシャンプー剤でしっかり洗い流した後、頭皮専用の美容液で水分をいれ、頭皮に潤いを与えてあげるのも効果的です。
それでも、痒みが気になる方はヘッドスパで頭皮をクリアにしてあげると、痒みもおさまりやすくなります。
日常のシャンプーでは落としきれない皮脂や花粉などの外的要因のものを、毛穴からスッキリクリアにしてくれる効果があります。また、頭皮もしっかり保湿されることにより、花粉の影響をうけにくい地肌になるので、是非お試しください♪