旅行などで海やプール、アウトドアを楽しんだ夏の髪のダメージが秋に出てくるようになります。
髪を健康的に保つ為にも、夏のケアとあわせて秋に向けたアフターケアが大切です!!!
今回はケアの仕方をご紹介していきます☆
秋はホルモンバランスが変化しやすい時期となります。
夏は副交感神経が優位に立っていますが、冬に向けて交感神経が優位に働くように切り替わっていきます。
この過程でホルモンバランスが崩れやすくなってしまうのです。
夏に蓄積された髪へのダメージは、ホルモンバランスの変化で一気に表面化してきます。
よく秋に抜け毛が多くなると言われるのはこれが原因です!!!
秋に髪のトラブルで悩まされないためにも、夏のヘアケアが重要になってきます☆
夏は髪にとっては負担がかかりやすいとも言えます。
夏に髪にがダメージを受けやすい理由は、、、
▶ 紫外線が強い
▶ 頭皮がむれる
▶ 海水に濡れる
▶ 冷房による体の冷え
▶ 冷たいものの飲みすぎ
以上の5つが多く考えられます!
夏の紫外線は冬の3倍と言われています。
特に髪は直接紫外線を浴びてしまいますので、最も影響を受けやすい場所です。
紫外線対策はとても重要と言えるでしょう☆
髪の内部はほぼタンパク質で成り立っていますが、紫外線を浴びることで、タンパク質のアミノ酸システィンの結合が分解されてしまい、歪みが生じてきます!
その結果、髪の内部が乾燥したり、枝毛などができてしてしまうのです。
実は、日焼けは髪にも起こるのです!
紫外線の中で髪に悪い影響を与えるのは、UV-B波にあたります。
これが髪の表面に影響を及ぼし、メラニン色素を分解することで、髪の色が変わったりしてきます。
また、活性酸素の影響で髪表面のキューティクルにひびが生じてしまうこともあります。
頭皮は髪に覆われていますので、高温多湿の環境ではむれやすくなっています。
汗が皮脂とまざって頭皮に残ると、『ニオイの原因』になります。
毛穴に詰まれば『抜け毛』の原因にもなってきます、、、
対策は毎日シャンプーをして、余分な皮脂はしっかり落とすことです。
毎日シャンプーしても髪が傷まないように、自分の髪質に合ったシャンプーがオススメです☆
毛穴に詰まった皮脂を落とすために、たまには頭皮クレンジングでしっかり洗浄するのも良いでしょう♪
プールや海水に含まれる塩素や塩分は、髪を痛ませる原因になります。
塩の結晶には、水分を奪う働きがあり、髪から水分を奪ってしまうのです!
そのため髪が乾燥し、きしむことがあります。
髪は濡れた状態ですと、表面のキューティクルが開いていてデリケートですな状態です。
プールや海に行ったあとのダメージケアを怠っているとその影響が秋になって一気に現れやすくなってしまいます。
シャンプーやドライヤーなどのヘアケアをご自宅でもしっかりしていくことが大切です。
女性には冷え性が多いと言われています。
手足足先は冷えを実感しやすいですが、実は頭も冷えやすいという特徴があります!
冷房が効きすぎていたり、かき氷やアイスなどの冷たいものを摂りすぎていたりすると、体が冷えてしまいます、、、
体の冷えは代謝を悪くし、体調の悪化はもちろん、毛細血管の血液循環が悪くなります。
頭皮の血行も悪くなってしまい、栄養分が毛乳頭にしっかりと運ばれづらくなり抜け毛などの原因となることがあるのです。
また、新しく生えてくる髪の毛に影響を及ぼしてしまう場合もあります。
夏は体を冷やしすぎないように気を付けることが大切です!!!
秋にヘアダメージが悩みにならないようにするためにも、夏からのケアがとても大切です☆
夏の紫外線による髪へのダメージを、できるだけ緩和する対策をしておくことが有効です!!!
肌に日焼け止めを塗るように、髪にもUVカット機能付きのスプレーや、トリートメントをつけておいてあげましょう。
※最近は肌と髪の毛兼用もあります!
帽子をかぶる日傘をさすといった基本的な日焼け対策も、もちろん効果的です。
UVカット加工が施されているアイテムを使うと、さらに効果が高いでしょう。
可能ならば紫外線が多い時間帯は外出を避けるという手法もあります。
午前10時~午後2時までの4時間が一番紫外線が強いと言われています。
誤差はあるものの、1日の紫外線量の約半分を浴びてしまうとされていますので、外出をしなくても済むならば、避けるという方法を行うことも効果的でしょう。
夏の髪や頭皮は、ダメージを受けて弱りがちですので、ダメージに合わせて使うのが大切です☆
シャンプーの時にぜひ取り入れてほしいものが頭皮マッサージです。
これをすることで、夏のダメージから回復を促すことができます!!!
方法はとても簡単で、
シャンプーの時に指の腹で頭皮を掴むようにした後、離します。
この掴む離すを繰り返し、頭皮をほぐしてあげます。
一か所に留まるのではなく、頭全体を満遍なくおこなうようにしましょう♪
気持ち良いと感じるくらいの強さで、決して爪を立てないことがポイントです。
頭皮がほぐれると、血行がよくなり髪を生み出す毛根に栄養を行き渡らせやすいと言えます。
洗髪のあとタオルドライをしてから、ドライヤーの前に洗い流さないトリートメントをつけることもおススメです!!!
夏の環境で弱っている髪を、ドライヤーの熱から守ってくれます。
特にダメージがでやすい毛先に多めにつけておいてあげるとさらに効果的です♪
基本的に髪は乾かさないのはNGです!!!
濡れている状態の髪は、表面のキューティクルが開いておりダメージを受けやすいデリケートな状態になっています。
また、頭皮が長く湿っているとにおいの元となる雑菌が繁殖しやすいです。
できるだけ早めにドライヤーで乾かして、キューティクルを閉じてあげましょう。
ドライヤーは頭から20cmくらい離して、同じ場所にあたりすぎないように小刻みに動かしながら使用することを推奨します。
乾かすときは根元から乾かしましょう。また、完全に髪を乾かしてしまうとオーバードライになってしまいますので、9割くらい乾いたらOKとすることが大切です。
毛先に少し湿り気があるくらいが目安となります☆
最近では、ダメージケアができるドライヤーも出てきています。
こういったアイテムを使うのもアリです!
最近は髪が傷まないドライヤーも出てきています。
こういったアイテムを使うのも、ドライヤーの熱ダメージを減らすのに効果的です!!!
秋の抜け毛や髪のダメージを少しでも減らして行く為に是非参考にしてみて下さい☆
花粉症と頭皮
アホ毛の抑え方
冬の頭皮ケア
女性の薄毛の原因
ドライスキン
立毛筋を鍛えて髪のボリュームアップ!
サロンと自宅での髪染めの違い
眼精疲労を解消する!
夏の疲れにヘッドスパ
髪の毛のうねりの原因
正しいシャンプーのやり方
自宅でできるヘッドスパ
これからのUV対策
薄毛・抜け毛を抑える
髪を綺麗に保つために