仕事や子育てで忙しい毎日を過ごしている女性の中には、髪の毛をお手入れする時間がとれないという方も多いと思います。また、疲れている日などはヘアケアに手を抜きがちになってしまうと思います。
ですが、日常の中で何気なくやっている事を少し変えてあげることで髪の老化を防ぐ事が出来ます。
髪の老化といえば、薄毛、抜け毛、白髪、ハリ・ツヤ・コシの消失などです。
皆さんにも思い当たるところはありませんか?
髪の老化する原因にはいくつかあります。
・熱
・摩擦
・乾燥
・紫外線
具体的には、ヘアアイロン、ドライヤーの熱、ブラシによる摩擦、強い紫外線の照射などです。
髪の老化を防ぐケア①
熱でのダメージを軽減させる
ヘアアイロンは毛に直接当てて高い温度で使用していくので、切れ毛、断毛になることがあります。毛は温度が高温になるほど、過熱時間が長くなるほど、損傷が大きくなります。
毛の損傷を最小限に抑えるためには、120°~140°の温度で同じ位置で挟む時間を3秒以内に抑えて使用する事が大事になります。
また、ドライヤーを高温で長く使用するとたんぱく質が熱によって変質し、毛がもろく弱くなって強度が低下します。毛を乾かそうと同じ個所に何度もドライヤーを使用すると、毛は乾燥し過ぎて枝毛切れ毛の原因になります。
乾かす前にしっかりとタオルドライをし、洗い流さないトリートメントで髪を保護していく事が大事です。乾かす際、毛から20㎝以上離しドライヤーを振りながら使用することで毛に与える熱の影響が小さくなり損傷が少なくなります。
髪の老化を防ぐケア②
摩擦のダメージを軽減させる
ブラッシングやシャンプーによって、毛は損傷することがあります。特にブラッシングやシャンプーのやり過ぎは、毛小皮の損傷につながります。ブラッシングは毛についたほこりを落としたり、からみつきを直したりしますが必要以上に行ったり、からんでいる毛に無理に行うと切れ毛や断毛の原因になります。
からまっている毛を梳かす際は、キューティクルの方向に沿って毛先のほうから徐々に根元にむかってとかしていくと切れ毛がしにくくなります。
また、ブラッシングする際に使用するブラシはナイロン製やポリエチレン製ブラシよりも猪毛、豚毛のブラシのほうが損傷が少なくなります。
シャンプーの時は毛をこすり過ぎないように、しっかり泡立てた後、マッサージする感じで優しく頭皮を洗っていきます。
髪の老化を防ぐケア③
タンパク質を補う
パサつき、広がり、うねり、ハリ・コシ・ツヤの消失が起こっている髪の毛は、ダメージを受け髪の内部がすっからかんの状態なので水分を余計に吸収しハネやうねりの原因になるのです。
こういう髪には、トリートメント+タンパク質を補うケアをしてあげると有効です。
アミノ酸系シャンプーを使用することでたんぱく質を補うことができます。その後にトリートメントする際は、しっかり水気をきった髪に髪の毛の中間~毛先につけ、少し時間を置き浸透させます。そうすることで、髪に必要なたんぱく質と水分が補われ、まとまりのある髪になります。
トリートメントは、根元からつけてしまうとせっかくシャンプーして綺麗になった頭皮をトリートメントの油分でフタをしてしまいので、髪の毛のペタンコの原因になってしまいますので注意が必要です。
髪の老化を防ぐケア④
紫外線によるダメージを軽減させる
強い日差しによる紫外線は毛小皮の損傷やメラニン色素の減少の原因になります。特に海辺での遊泳は、海水の塩分と紫外線によって毛が変色したり、パサつきを起こしたりします。また、プールでの水泳も塩素によって毛が変色を起こすことがあります。
泳いだ後はシャワーでしっかり洗い流すことが大事です。
日常過ごすうえでも、紫外線は常にあびている状態なので頭皮や髪も日焼けをしてしまいます。
夏の特に紫外線が強い時期は、頭皮や髪専用のUVをすることで髪の損傷も防ぐことが出来ます。
お肌の紫外線対策やアンチエイジング対策はバッチリでも実は髪の老化対策ができていない・・・
結果として一番老化しているのは髪の毛なのではないでしょうか?
是非、髪の老化予防対策してみて下さいね!
センブリの効果効能
恵比寿店休業のお知らせ
良質な睡眠
インプレア 商品説明
反射区とは
インプレア
フケとは
頭皮の凝りやむくみ
CASPAクリーム販売いたします!
耳鳴り
花粉症で頭皮が痒くなる
絶頂睡眠を手に入れるには、、、?
お顔のたるみ
冬の頭皮ケア
重い肩
ドライスキン